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SPICEでの感染対策|ご協力お願いします

新型コロナウィルスの影響を受け、
以下の通り感染予防対策を実施しています。
しばらくの間ご不便をお掛けしますが、
みなさまが安心して滞在いただけるよう
ご理解とご協力お願いいたします。

■スタッフの取り組み
・通常清掃に加え、館内のこまめなアルコール除菌の実施
・スタッフの手洗い、アルコール消毒やうがいの徹底
・マスク着用での接客
・出勤時の検温と体温管理
・手渡しでなくトレイでの金銭授受
・アクリル板の設置
・カフェ内の換気
・アルコール消毒液の設置(カフェ&共用スペース入口)

■ゲストの皆さまへのお願い
・チェックイン時にマスクの着用にご協力ください
・来館時は手指のアルコール消毒をお願いします
・チェックイン時に検温にご協力いただいております
※37.5℃以上の発熱が認められた場合、保健所の指示に従ってご宿泊をご遠慮いただく場合があります
・カフェでの長時間、大声での会話はご遠慮ください

◎沖縄県在住のみなさまへ
まだまだ気を緩められない状況ではありますが、県内で気軽に旅行気分をお楽しみいただけるよう、スタッフ一同できる限りの準備をしてお待ちしております。わんちゃんと泊まれる部屋もありますのでぜひ♩

観光庁による新しい旅のエチケットも合わせてご確認ください。
https://www.mlit.go.jp/kankocho/content/001357063.pdf

デザイン住宅に泊まる「暮らすような旅」HOUSE RYCOM508|KITAHAMA LODGE|【現在停止中】

こんにちは
SPICE MOTEL OKINAWAです!
10日間のGWも終わり忙しい毎日が戻ってきましたが、
1日1日を大切に過ごしていきたいですね~!

さてさて、今回は おすすめNew宿をご紹介します!

●こちらの民泊2軒は、ただいまご利用を停止しています
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SPICE MOTELを運営する建築デザイン事務所
アートアンドククラフト
そのアートアンドクラフトがデザインした住宅で
バケーションレンタルを始めました。

しかも!沖縄本島と大阪の都心の2ヶ所♪

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@沖縄 HOUSE RYCOM 508
・ビーチもショッピングもという欲張りな人向けのエリア
・家族や友人で最大4人が泊まれる沖縄らしいフラットハウス
>>ご予約はこちらから

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@大阪  KITAHAMA LODGE
・目の前に堂島川と中之島公園が広がる都心の家
・都会のド真ん中とは思えない高い天井の木の住まい
>>ご予約はこちらから

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ホテルに泊まる旅とは一味違う感覚・・

まるでその街に暮らしているかのような気分が味わえる
旅のスタイ

次の旅の候補&
お友だちが大阪や沖縄を訪れる際のお薦めの宿としてどうぞ♪

 

—アートアンドクラフトwebサイト—
URL:https://www.a-crafts.co.jp/

—開放感あふれるデザインモーテル—
SPICE MOTEL OKINAWA / スパイスモーテルオキナワ
URL:http://spicemotel.com/

モーテル論(後編)

~SPICE MOTELを沖縄中部の文化発信拠点に!~

text= Arts&Crafts 中谷ノボル

モーテルと聞いて何をイメージしますか? 私たちの会社ではSPICE MOTEL OKINAWAというリノベーションホテルを2015年から運営しています。今回あらためて「モーテル」について書きました。前編では、元の建物との出会いから開業まで、そして施設名称が何故ホテルではなくモーテルになったのかなどを。また後編では、SPICE MOTELが位置する沖縄本島中部という独特のエリアについてと、この先のモーテルの在り方についてを記しました。本土から沖縄を旅する人だけでなく、沖縄県内の人にも一読いただけたらうれしいです。

※前編はこちら

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何を実現したくて始めたモーテルなのか  

タイミングよく沖縄に波及したインバウンドブームの波に乗り、開業後2年は予想以上に経営が順調でした。しかし2018年に政治問題で韓国からのゲストが激減、翌2019年には民泊を含めた沖縄のホテル供給が過剰となり、SPICE MOTELのゲストも徐々に減っていきます。そして2020年、今回の新型コロナウィルスの感染拡大で、沖縄のみならず世界中のホテルに急ブレーキがかかってしまいました。

2年前からモーテルの経営を見直すことをしていましたが、今回は根本的なところから経営方針を考え直す必要がありそうです。そもそも自分たちは何故モーテルを始めたのか。何が目当てだったのか。描いたモーテル像を表現できていたのか。モーテルを臨時休館している今、原点に戻りこれまでのことを思い出し、この先のことを考えました。

一般的にホテルづくりでは、その企画段階で施設のコンセプトを決めます。SPICE MOTELでも当時コンセプトづくりのためのブレインストーミングをしました。その時の記録が、手書きの付箋を模造紙に貼った形で手元に残っています。その中で、「本島中部の文化発信拠点となるホテル」という大きなテーマがあったことをあらためて噛み締めています。

 

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フテンマ ライカム コザ 地域特有のミックスカルチャー  

那覇の国際通りや北部のリゾートなどこれまでの沖縄観光のイメージとは違う文化が、ここ本島の中部にはあります。特に普天間飛行場と嘉手納基地とを結ぶエリアはこれまで観光地として紹介されることも少ない、琉米のカルチャーがミックスされた独特の地域です。多くの県民が基地のない沖縄を切望していますが、その存在ゆえこのエリアに特徴ある文化が生まれ育ったのも事実です。

食事ひとつとっても、マクドナルド日本上陸以前からあるA&W1号店、ローズガーデンやサムズカフェなど米国スタイルのダイナー、そして中米メキシコのタコス専門店や南米料理のブエノチキンなど。ダンスミュージックや日本語ラップやクラブカルチャーなど、沖縄の音楽シーンを牽引してきたのもこのエリアです。それらが地域のファッションへも大きく影響しています。

そんな中部に位置するSPICE MOTELで、「滞在中にしてほしい10のこと」というオリジナルのガイドを作り、宿泊するゲストに手渡しています。特に2度目の沖縄を旅する人には、ぜひローカルの人たちと接することで、この地域のリアルを知ってほしい。きっと有名観光地をスタンプラリーするような沖縄旅行では、決して得られない体験ができると思うのです。

 

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現在進行形のカルチャー発信  

2015年に開業したSPICE MOTELもすでに5年目を迎えています。これまで本島中部のカルチャーを発信してきたつもりでいましたが、いま思い返せば2015年時点のそれを凍結して見せていただけで、その後の変化をフォローできてなかったように思います。現実の街は5年間で変化し、日々どこかであたらしい何かが起こっています。

周辺のショップやレストランも、名店が惜しまれて閉店することもあれば、逆にこれまでなかったコンセプトのお店がオープンすることも。SPICE MOTELで働くスタッフも、アルバイト学生が巣立って海外のホテルに就職した人もいれば、自分の夢を追いかけて離職した人もいて、自分たち自身も変化していたはずなのです。

昨年12月、SPICE MOTELでガレージセールを初めて開催しました。客室のガレージをショップに見立て、地域の飲食や雑貨など10店舗が出店するというモーテルならではのイベントです。1日だけのイベントに約600名もの人が来場してくれました。いま思い返せば、まさにあの日のシーンが、このエリアのリアルだったと思うのです。こういった発信が開業後できてなかったことを反省しました。

※ガレージセール当日の様子はこちら

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行けばエリアの今がわかるモーテル

このガレージセールはスタッフ自らも心から楽しめたので、今後も不定期で開催したいと話していいます。他にもモーテルの空き時間を活用して、地域のリアルを発信してゆきたいと考えています。具体的には、今後出店を考えている沖縄の料理人たちが、カフェスペースでテスト営業するシェアキッチン計画。これが一つ目です。すでに実験的に始まってます。

二つ目が、夜間に開催するMusic Bar計画。プロアマのDJがお薦めの曲をミックスしたり、デビュー前のミュージシャンがミニライブを不定期で開催するなど、この地域で胎動するアーティストの活動スペースを創りたいと考えています。こちらもすでにハコの音響が整い、スタッフ自ら休館中に大音量でDJの練習をしています。

この原稿を書いてる最中に、緊急事態宣言が延長されました。モーテルを再開する時期も決められない状況下での希望は、沖縄県内から泊まりに来てくれる人が年々増えていたことです。「那覇から中部に遊びに来たけど、以前からこのモーテルが気になってたので、(運転)代行で帰らずに泊まることにした」という人や、「彼の誕生日にプチ旅行気分を味わいたくてSPICEに来ました」というカップルなど、当初私たちが想定しなかった利用が増えています。

観光やビジネス利用だけでないモーテルの使い方。これこそが本来のモーテルの姿なんだと思います。また、シェアキッチンやMusic Barなどをすることで、県内の人々がSPICEに集い、日々そこで何かが起こっている。そうした状況を見たいと、日本国内や海外から人々がSPICEへやってくる。そんな循環をぜひ作りたいという夢を描きました。

「あそこに行けば沖縄の今がわかる」。人々にそう言ってもらえるモーテル。そしてモーテルと聞けばSPICEを思い浮かべる。営業再開後にはスタッフみんなで、そこ目指したいと思います! 小さなホテルにできることは限られてますが、みなさん今後のSPICE MOTELにご期待ください。そしてこれからも応援よろしくお願いします。

※前編はこちら

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いつか観たロードムービーの世界へ

 

 

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屋宜原の交差点からのアクセス

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☆那覇方面より☆

国道330号線を北上すると屋宜原の交差点が見えてきます。

(※ちょうど沖縄自動車道が真上に走っています)

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この交差点を右折してS字のカーブを降りて行きます。

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そのまま道なりに直進すると屋宜原公民館が左手に見えてくるので、そこを右折すると・・・・

 

看板出現!!

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途中に坂道が現れますがここは上らず、突き当たりまでまっすぐ行くと・・・・

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SPICE MOTELの看板が見えてきます!!

チェックインは別棟のカフェスペースで行います。

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ACCESS FROM ”YAGIBARU” CROSSING

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*From Naha area*

Come up north on route 330.

You can see “屋宜原 YAGIBARU” crossing.

(High way is running on the crossing)

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Turn right here, and go down the sloping road.

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Go ahead along the road, you can see the sign on the right side.

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Turn right there, and just go straight until the end of the road….(do not go up the sloping road)

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You can see SPICE MOTEL sign!!

Please come to cafe space for checking in.

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